『オリエント急行殺人事件』 知っておきたい原作の魅力と見所



アガサクリスティの代表作の一つである『オリエント急行の殺人』が日本版で放送すると見た時はとんでもないコメディーショーになるんだろうと思った。当然、悪い意味でだ。ところが、その考えはお調子のいい事に「監督 三谷幸喜」という文字を見たとたんに良い意味でのコメディーショーに変わった。


さらに、2夜目ではオリジナルの犯人目線でのストーリーという事でかなり楽しみである。


原作での魅力はなんと言っても多彩な登場人物。国も性別もバラバラだ。作中で「この列車のようにさまざまな人が集まる場所がある。それはアメリカだ」というニュアンスの台詞が出て来る程、登場人物が個性豊かで多いのだ。おかげで読み出してしばらくは登場人物表を見ながら誰が誰かを確認しないとさっぱりわからなくなる。今回は日本を舞台にという事だが、その辺の設定をどうするのかが気になるところ。


被害者、犯人、犯人の動機、ポワロの推理、そして決断。原作終盤で目が離せなくなる展開、今回どのように描かれているのか楽しみである。

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