PhotoshopCC 19.1「被写体を選択」を試してみた

Photoshop CC 19.1にAIを使った画期的な機能が追加された。その名も「被写体を選択」だ。少しレビューしてみようと思う。



被写体を選択

従来、1枚の写真から被写体を抜き出すには選択ツールを使ってちまちまと作業する必要がった。それでも、過去のアップデートで随分と正確に選択されるようになっていたので個人で利用する分にはそこまで大変とは感じていなかったのだが。



それが、この「被写体を選択」機能によってさらに作業効率が上がることになる。「被写体を選択」をクリックすると処理が始まる。マシンの処理能力がひ弱だとかなり時間がかかってしまうのではないだろうか。私が試した時は、2012年のMacBook Proでミラーレス一眼で撮ったjpeg画像の処理で数秒かかった。当然、手動でやるよりは早い。



自動で選択された被写体がこちら。



このようなあからさまに背景と区別がつく写真なら綺麗に選択される。



AIを駆使した機能

この「被写体を選択」機能。AIによって被写体を判別し自動で選択されているようだ。上の画像を見ても分かる通り、髪の毛の部分など修正が必要な箇所は多いので自動でやって完結とはいかないだろう。ただ、画像処理はAIの得意とする分野なので、今後多くのユーザーが使えば使うほど精度は上がっていくはずだ。今後が楽しみな機能である。

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