美少女がいっぱい 『思い出のマーニー』原画展を観てきた感想



思い出のマーニーの原画展を観てきたので感想がてら書く。『汚れなき悪戯』という画集用の絵や、イメージボード、ストーリーボードなどが展示されていた。さらに、コクリコ坂や千と千尋といった懐かしい作品の作画も数点あり、かなり充実した内容だった。入り口で小さな便箋をもらった。

まず、1番の大発見は米林監督が描く少女はめちゃくちゃカワイイという事。『汚れなき悪戯』の写実主義ともロマン主義ともとれるその中性的な少女には思わず目をとめて見入ってしまう。
画集用のマーニーも良いのだが、昔の鉛筆やペンで描かれたノートの「落書き」もとても良かった。
これではただ私が少女を見てブヒブヒ言ってるだけになってしまうので、思い出のマーニーのイメージボードに書かれていたメモで気になった箇所を書く。うろ覚えなのでメモの言い回しは若干違うかもしれない。
・東京の教室で授業を受けるアンナ
これはアンナがマーニーと出会ってどう変わったのか。そこに触れて描かれた1つの絵だ。劇中では描かれていないその後が少し描かれていた。表情豊かに教室で授業を受けるアンナが描かれていた。
・池野恋のような金髪
これはマーニーの金髪への指示で書かれたメモだ。米林監督はナースエンジェルりりかを読んでいたのだろうか? 想像するとちょっと面白い。
・アンナはマーニーの分身?
これは「?」のニュアンスでメモされていた。無表情のアンナに対して、表情豊かなマーニーはいわば理想を表した分身という事だろうか。
・マーニー、あらわれるたびに違った雰囲気を出す女の子。
確かに、劇中でもマーニーは起動哀楽、表情豊かでいろんな雰囲気を醸し出している。
・アンナ、前半は意志薄弱、後半はマーニーを受け継ぐ。
これはアンナの変化を指示したメモだ。アンナはマーニーと出会った事で表情豊かで元気な女の子へ変わっていく。それを「受け継ぐ」と指示したところに注目だ。
私が気になったメモはざっくりこんな感じだ。イメージボードや監督のメモを思い出しながらもう一度映画を観てみてみたい。
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米林宏昌

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