X-Pro1とX-Pro2とX-T1のスペックを比較してみた



今回は発表されたX-Pro2と最上位機種のX-T1、そして旧X-Pro1の主な仕様を比較したい。ちなみに発売日はPro1が2012年、T1が2014年となっている。

有効画素数
Pro2:2,430万画素
Pro1:1,630万画素
T1:1,630万画素

FUJIFILMは無茶をしない有効画素数を維持してきた印象だ。そのFUJIFILMが2,430万画素にあげてきたということで期待してしまう。

センサー
Pro2:APS-C X-Trans CMOS IIIセンサー
Pro1:APS-C X-Trans CMOSセンサー
T1:APS-C X-Trans CMOS IIセンサー

ついにセンサーがバージョンアップした。X-Trans CMOSとX-Trans CMOS IIではかなり性能差があるので今回も体感できるほどのバージョンアップだと思う。特に感度ノイズが気になるところだ。また、動画においても「4K対応並みの処理能力」と言われているのでのちのちファームウェアで対応するのかもしれない。ただし、FUJIFILMの動画はゴミ。まあ、それがどの程度まともになっているかは注目。

常用感度
Pro2:ISO200~ISO12800(拡張最大51200)
Pro1:ISO200~ISO6400(拡張最大25600)
T1:ISO200~ISO6400(拡張最大51200)

常用でISO12800はセンサーの性能だろう。

液晶
Pro2:TFTカラー液晶モニター 約162万ドット
Pro1:RGBW(ホワイト)カラー液晶モニター 約123万ドット
T1:チルト式TFTカラー液晶モニター 約104万ドット

もう、いい加減にタッチ液晶に対応して欲しい。そしてPro2はチルト式でない点もマイナス。

連写
Pro2:約8.0コマ/秒
Pro1:約6.0コマ/秒
T1:約8.0コマ/秒

手振れ補正
Pro2:補正付きレンズで対応
Pro1:補正付きレンズで対応
T1:補正付きレンズで対応

もう、いい加減にボディー内補正に対応して欲しい。初代から4年も経っているのでなんとかならないのだろうか? この辺(液晶や手ブレ)がネックで購入に踏み切れない人も多そう。

メカニカルシャッター速度
Pro2:最速1/8000秒
Pro1:最速1/4000秒
T1:最速1/4000秒

1/8000秒で何を撮るという話だが、鳥かな? 私は建物をよく撮るのでこの辺はあまり恩恵がない。鳥を撮ったことがないので1/4000秒が1/8000秒でどう変わるのかは不明だ。

寸法、重さ(本体バッテリー込み)
Pro2:w140.5mm × h82.8mm × d45.9mm 約495g
Pro1:w139.5mm × h81.8mm ×d42.5mm 約450g
T1:w129.0mm × h89.8mm × d46.7mm 約440g

T1よりも大きいことに驚き。重さもややずっしりしている印象。ホールド感はありそうだが。

値段
Pro2:20万円
Pro1:現在7万円、発売当時13万円
T1:現在11万円、発売当時13万円

高い!! T1が発売当初13万円だったことを考えると随分と高くなってしまった。Pro2の一番の進化はセンサーだと思うので、そこに7万円(T1との価格差)の価値があるかどうかというのが気になるところ。私はT1でも十分満足なカメラなのであえてPro2を買おうと思わないが。

以上だ。やはりPro1はかなり劣る印象だ。正直、7万円でも買わない方がいい。ただフォローするとPro1の画質は間違いなく良い。というかXシリーズで画質に失敗している作品はない。ただし、撮影されるまでがモッサリとしたレスポンスなのだ。

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