先日、ニューヨークへ行った際にANAを利用したので機内食とサービスなどの感想を書く。
〜もくじ〜
はじめに

NH110 東京(羽田)(10:20) → ニューヨーク(JFK)(10:15)の機内食
洋食はたしかビーフシチューだった気がした。本当は洋食を食べたかったのだが、最後尾座席が仇となり品切れ。
致し方なくちらし寿司メニューになる。
ご飯は柔らかくホタテもとても美味しかった。キャベツサラザはイマイチ。
奥の三皿は左からローストビーフっぽいやつとごぼうサラダ、枝豆に春雨と寿司、クラッカーとチーズだ。ローストビーフとごぼうサラダは不味い。
さらに枝豆も不味いが寿司と春雨はとても美味しい。クラッカーとチーズは当然ベリーデリシャス。
正直、白身魚にしておけばよかったと食べて後悔した。
不味くはないのだが、飛行機で疲れた体にパンケーキとフライドポテト、卵の組み合わせはキツかった。ヨーグルトがあるのが救いだ。
NH109 ニューヨーク(JFK)(18:15) → 東京(羽田)(翌日 21:15)の機内食
こちらも乗って早々に出される夕食扱いの機内食だ。
手前がカレーとコロッケ弁当で、奥の三皿が左からなんだか得体の知れないサラダ(本当に何かわからないのだ。
すごく硬いカニカマのような食感だった)、枝豆きんぴら卵焼き、UDONだ。右にある青色の物体がUDONのツユである。枝豆以外全部美味しかった。
意外や意外、UDONもベリーベリーデリシャスだ。もちろんデザートはハーゲンダッツ。
どうやら私は洋食を選んだようだ。美味しかった記憶がない。
これが本当に不味かったのか、はたまた眠気でそう感じたのかは不明だ。
ただ、このヨーグルトがものすごくコッテリしていて吐きそうになりながら食べていた記憶がある。
サンドイッチは確か始めと最後の食事の中間に出た。要するに真夜中である。とてもしょっぱく美味しくなかった。
その他、ANAのサービス
画質もあまり良くない。そうは言っても、動画はiPhoneに入れたものを見ていたので大した問題ではない。液晶はなくても良いくらいだ。
私はアリタリアに何度も乗っているのでそのアリタリアとの比較になってしまうが、同じエコノミーでもここまでサービスに違いがあるのかと思うほどANAのサービスは素晴らしかった。
なんと喉が乾くとお姉さんが冷たい飲み物を席まで持ってきてくれるのである。
しかも氷まであるのだ。エコノミーでこのサービスである。その素晴らしさに感動してしまった。ちなみに、アリタリアでは喉が乾くと自ら機体後ろに取りに行くのだ。
iPadで遊んでいる乗務員がいるが気にする必要はない。
温くなったコーラをコップに入れて席まで持ち帰ろう。
ニューヨークへ行く航空会社はいくつもあるが、ANAを選べま間違い無いだろう。もちろんJALでも良いと思うが。