X-H1 FUJIFILM 動画向けミラーレスを触った感想

FUJIFILMミラーレス一眼初となる、ボディ内手ぶれ補正搭載のX-H1の実機を触ってきたのでその感想を正直に書く。




X-H1の特徴

FUJIFILMのミラーレスは上位機種でも手ぶれ補正が搭載されていない事がかなり不満だったが、ついにボディ内手ぶれ補正が搭載されたX-H1が発表された。単焦点レンズでもより幅広い撮影が可能になるのではないかと期待している。さらに、X-H1はFUJIFILMが苦手としていた動画カメラとしての弱点も克服されている。というか、FUJIFILM曰く動画向けミラーレス機という事だ。パナソニックもDC-GH5Sを出してきたし、対抗策としての商品でもあるのだろう。動画向けであるがゆえに映画用のフィルムを再現したETERNAフィルムシミュレーションも搭載されている。そうはいっても、写真カメラとしても当然使え、ボディ内手ぶれ補正が搭載された事で従来のXシリーズの弱点んをカバーした形となった。


X-H1の実機を触った感想

・でかい!!
第一印象は「こりゃでかいな!」である。重さは673gとなっているが、そこまで重いとは感じない。ただ大きいのだ。コンパクト性が売りでもあるミラーレスが大きくなってしまっては本末転倒だろう。そもそもなぜここまで大きくなってしまったのだろうか? 手ぶれ補正を搭載したからか?

・ダサい!!
そして次の印象がダサいだ。私がFUJIFILMを使い出した理由が数あるミラーレス機の中で、X-E2のデザインがクラシカルでかっこいいと思ったからだ。X-Proシリーズも憧れている。X-Tシリーズは若干気にくわないがまあ許せる。ところが、X-H1はダサいと言わざるを得ない。特に単焦点レンズを装着した時の見た目は最悪だ。動画向けという事もあるのだろうし、この大きさでX-Eシリーズのようなデザインにはできないのだろうが、それにしてもこれでは他社の一眼レフと大差ないと感じる。

・完全プロ向け
操作性はFUJIFILMのカメラを触った事がある人ならば慣れたものだが、サイズにしてもデザインにしてもコンシュマー向けというよりプロ向け。もっと言えば業務用と感じた。旅行でこのX-H1を首から下げて観光とは行かないだろう。


まとめ

FUJIFILMには写真用カメラを開発し続けて欲しかった。こんなダサい動画向けカメラを作るならば、手ぶれ補正を搭載した写真向けのクラシカルデザインなカメラの開発を期待していた。X-E3で手ぶれ補正とチルト液晶が搭載となると思っていたが、そうはならず落胆。そもそも、FUJIFILMユーザーは写真好きで動画好きではない気がするのだが、意外に動画好きも多いのだろうか? SONYやCANONは動画も綺麗に撮れるのだけれど、FUJIFILMの色とデザインが好きなのでFUJIFILMを使っていたが、X-H1のようになってしまってはわざわざFUJIFILMを使う理由もなくなってしまう。なんともコレジャナイ感の強いカメラだ。

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