出品者CNに注意せよ! Amazonで粗悪品の悲劇を回避する方法



Amazonで購入する際に、安さと高評価で買って後悔した事はないだろうか? 今回はその悲劇を回避する最も簡単な方法を紹介する。

商品の販売発送に注目

Amazonには大きく分けて3種類の商品がある。
1, Amazonの販売発送
2, マーケットプレイス出品者(非Amazon)の販売、Amazonの発送
3, マーケットプレイス出品者(非Amazon)の販売発送
だ。
問題は2のマーケットプレイス出品者の販売、Amazonの発送だ。FBA(フルフィルメント・バイ・アマゾン)と言って商品をAmazon倉庫に送って発送をAmazonに代行してもらうサービスがこれにあたる。Amazonの仕事はあくまで代行なだけで商品の品質を保証しているわけではない点に注意だ。3ならば業者を気にする人もいると思うが、こと発送がAmazonになると「Amazon発送なら大丈夫」と謎の信頼性が出て来る。以前の私がそうだった。
2で「この商品は、XXが販売し」の部分をクリックすると出品者の情報を見ることができる。この場合は-JPとなっているので日本の出品者のようだが、電話番号と住所に注目してほしい。細かい住所などはブログに載せるにあたり黒塗りにしてある。

チャイナの出品者、チャイナブランドに要注意

電話番号+86、住所CN。これはチャイナの略だ。つまりこの出品者の住所と問い合わせ先はチャイナになるのだ。このチャイナ(CN)の出品者が多いのは有名メーカーがパッと思いつかない商品だ。例えば、カメラといえばCanonだよね、Nikonだよね、とイメージできるが、傘はどんなメーカーを思いつくだろうか? ボイスレコーダーはどんなメーカーを思いつくだろうか? そんな商品を探している時、マーケットプレイス出品者の販売、Amazonの発送で他より安く高評価(この点については次に書く)の商品を発見したら要注意だ。おそらくそれはチャイナの出品者によるチャイナブランドの商品だろう。
日本のマーケットプレイス出品者なら問題ないとは言い切れないが、日本のマーケットプレイス出品者の販売商品は有名メーカーの商品がほとんどだ。商品にトラブルがあった場合はそのメーカーに問い合わせて、保証期間内ならば対応してもらえばいい。負傷したら何らかの責任をとってもらえるだろう。
ところが、先ほども書いたがチャイナの出品者はチャイナブランドの商品(それも有名でないブランドの商品)を販売しているのだ。チャイナブランドの商品を販売するなとは言わない。ただ、日本で購入した場合、先ほども書いた通り出品者の電話番号と住所がチャイナで、ブランドまでチャイナで、どうトラブルに対処してもらうのかという事だ。これは購入者が考えるべきリスクである。
安さと評価で判断して買うと後悔する。私は以前、そのチャイナの出品者から傘を買った事があるが酷い傘だった。傘のくせに開くことができないのだ。もうただの棒だ。モバイルバッテリーを購入した事もある。ちょうどその頃、ニュースでモバイルバッテリーの爆発発火がよく取り上げられており、上記のリスクを考えてすべて処分した。

高評価になる理由

そんな役に立たない傘は高評価をつけていた。それだけ酷い商品ならば低評価になりそうだが、なぜ高評価なのだろうか? それはブログやYouTubeをやっているユーザーに「商品を紹介して高評価してください」と依頼が来るからだ。現に私のところにも定期的にメールが来ている。実は上で書いた傘はその依頼で手に入れた商品だったのだ。
注意しないければいけないのがプレゼントと言いつつ完全無料ではなく大幅割引クーポンをもらっての購入であるという点だ。
大幅割引でも購入は購入(払う額は数円)なので「Amazonで購入」のタグがついて信憑性が増したように見える。見えるだけだ。ちなみに、今はAmazonの規約でレビュー依頼による記入は禁止されている。だが今も依頼のメールが届くという事は横行しているのだろう。ちなみに、私は余りにも粗悪品が多いので全て無視している。タダでもいらないのだ。

安物買いの銭失い

私の使うiPhoneもメイドインチャイナだが、そのメイドインチャイナはAppleの監修する工場で一定の品質を満たして作られている。Amazonのチャイナの出品者の売るメイドインチャイナはApple製品のメイドインチャイナとは全くの別物だ。言うなれば純正のメイドインチャイナ。品質も何もない、とりあえずそれっぽいもの作りましたと言ったレベルなのだ。
覚悟の上での購入ならばいいが、私はオススメしない。多少高くても確かなものを買うべきである。傘だからと言って油断はできないのだ。チャイナの出品者からの購入を避けるだけで、Amazonでの悲劇は大幅に回避できるだろう。

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