中国から届く謎の種子について、米国農務省の見解

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というわけで、今回は中国から送られてくる「謎の種」の話。COVID-19対応でも分かったよう、未知の事態に関して私は日本政府を全く信用していないので、アメリカの米国農務省の情報をもとに、2020年8月1日にわかっている情報をもとに、この記事を書く。

 

参考
USDA Investigates Packages of Unsolicited Seeds from China
https://www.aphis.usda.gov/aphis/newsroom/stakeholder-info/sa_by_date/sa-2020/sa-07/seeds-china

 

「ブラッシング詐欺」以外の何かであることを示す証拠はない

Twitter上ではバイオテロと言われているが、現時点でその証拠はなく、ブラッシング詐欺が一番可能性が高いという事のようだ。

ブラッシング詐欺とは、ネットショップで商品を「高評価で売れているように見せる」騙しのテクニックだ。

例えばあなたの住所を私が入手したとする。その住所を使い、あなたに成り済まして自分の粗悪な商品を買う。

その商品はあなたの住所に届くが、購入アカウントを持っているのは私なので高評価のレビューは私自身がつけられる。

それを大量にやれば、「XX部門1位の商品」として表示されやすくなり、実際の購入も仰げるというわけだ。

なので届いた人はAmazonなどのネットショップのパスワードを変えるべきだろう。また、二段階認証をオンにするべきだ。

これは個人的な意見だが、バイオテロならば大使館員が持ち込めば良いだけの話だ。こっそり公園や河原にでも蒔けば良いのである。

 

米国農務省に載っていた役立ちそうな内容抜粋

届いた場の対処法は?

・種子とそれが入っていたパッケージ(郵送用のラベルも含めて)を保存する。
・種子のパッケージを開封しない。
・種子を植えない。
・すでに開封されている場合は、すべての材料(種子とパッケージ)をジップロックに入れる。
としている。

その上で郵送して欲しいと書かれている。日本での対処方法はそれぞれ調べてください。

 

種子の健康上のリスクは?

現時点では、不明とのこと。不明なので上記のようにジップロックに入れて触れない事が重要だ。

 

なぜ種子を送りつけるのか?

先ほども書いた通り、「ブラッシング詐欺」以外の何かであるという証拠はまだないとしている。

種子を送りつけるブラッシング詐欺は珍しいことではない。

 

他の国ににも送られているのか?

カナダ、オーストラリア、欧州連合(EU)加盟国を含む他の国でも同様の種子を受け取ったと報告されている。もちろん日本もそうだ。

 

すでに種を植えた場合はどうすればいいか?

・種子または植物を取り除き、周囲の土を少なくとも8cmほど取り除いてビニール袋に入れる。
・空気を絞り出し、袋をしっかりと密閉する。
・袋をもう1枚のビニール袋の中に入れ二重にし、空気を抜いてしっかりと密封する。
・再利用可能な鉢や容器に種を植えた場合は、植え付けた容器を石鹸と水を使って残った汚れを落とす。
・その時の水は排水溝かトイレに流す。
・洗ったな鉢や容器を10%の漂白剤と水の溶液に30分間浸す。

以上。続報が気になる人は米国農務省のメールマガジンを購読すると良いだろう。

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